タダポックス(タダラフィル/ダポキセチン)の通販・個人輸入

タダポックス(Tadapox)について

Centurion Laboratoriesにより製造されている勃起不全(ED)治療薬です。
シアリス(Cialis)と同成分、タダラフィル(Tadalafil)と欧州EMA等で承認されている早漏治療薬、ダポキセチン(Dapoxetine)を配合した錠剤となります。

タダラフィルとは

陰茎の勃起を止める酵素PDE5(ホスホジエステラーゼ タイプ５)を阻害します。
PDE5を阻害する事により、陰茎海綿体平滑筋及び関連小動脈を弛緩させて陰茎を勃起させるcGMP量を増加させ、陰茎を勃起させます。

タダラフィルの適応について

国内では勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない患者)の治療に用いられています。

タダラフィルの特徴

有効性が長く発現する事が特徴です。
投与後36時間まで有効性が認められています。
実験では日本人男性36例に5mg、10mg、20mg、40mgを単回経口投与した場合、血漿中濃度は投与0.5～4時間（中央値3時間）にピークに達し、消失半減期は約14～15時間であったとのデータが出ています。

勃起障害を有する日本人患者343例からのテストの結果、挿入の成功、及び勃起の持続について下記のデータが得られています。

挿入の成功

　・5mgの場合　72.1%(使用前42.7%)
　・10mgの場合　81.1%(使用前45.4%)
　・20mgの場合　82.1%(使用前47.6%)

勃起の持続

　・5mgの場合　51.4%(使用前17.4%)
　・10mgの場合　64.61%(使用前17.4%)
　・20mgの場合　68.4%(使用前18.6%)

また、外国人成人18例からのテストの結果、食事(高脂肪食)の影響はなかったとの事です。
高脂肪食…総カロリーの約50%が脂肪による食事

成分鑑定・定量検査結果

健康通販デジタルインフォメーションサービスでは、皆さま方に安心してご利用頂けるよう検査機関で成分定量検査を実施しましたのでご報告致します。

タダラフィルの副作用

下記が報告されています。

重大な副作用として...

　・過敏症（発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson症候群）

その他の副作用として...

　循環器：潮紅、動悸、ほてり、血管拡張、心拍数増加、胸痛、狭心症、頻脈、高血圧、低血圧、心臓突然死、失神、起立性低血圧
　感覚器：霧視、眼の充血、眼の異常感、耳鳴、視覚障害、眼痛、流涙増加、眼刺激、結膜充血、視野欠損、結膜炎、乾性角結膜炎、眼瞼腫脹、色覚変化、回転性眩暈、網膜静脈閉塞、非動脈炎性前部虚血性視神経症注3）、網膜動脈閉塞
　消化器：消化不良、上腹部痛、悪心、胃食道逆流性疾患、下痢、口内乾燥、胃炎、嘔吐、腹痛、胃（胸部）不快感、便秘、腹部膨満、軟便、胃刺激症状、嚥下障害、食道炎
　肝臓：肝機能異常（AST（GOT）上昇、ALT（GPT）上昇、γ-GTP上昇を含む）、ALP上昇
　腎臓：腎機能障害、尿酸値上昇
　筋骨格：背部痛、筋痛、四肢痛、関節痛、筋痙攣（筋収縮）、筋骨格痛、筋骨格硬直、頚部痛、殿部痛
　精神・神経系：頭痛、めまい、睡眠障害、錯感覚、傾眠、不安、感覚鈍麻、片頭痛
　泌尿・生殖器：排尿困難、勃起増強、意図しない勃起、：持続勃起症、勃起の延長
　呼吸器：鼻閉、鼻炎、副鼻腔うっ血、呼吸困難、喀血、鼻出血、咽頭炎
　皮膚：紅斑、多汗、爪囲炎、そう痒症
　その他：疲労、無力症、疼痛、体重増加、倦怠感、熱感、末梢性浮腫、粘膜浮腫、口渇

タダラフィルの注意喚起

下記が報告されています。

併用禁忌として…

　・硝酸剤及びNO供与剤
　・sGC刺激剤

併用注意として…

　・CYP3A4阻害剤
　・HIVプロテアーゼ阻害剤
　・CYP3A4誘導剤
　・α遮断剤
　・降圧剤

慎重投与として…

　・陰茎の構造上欠陥（屈曲，陰茎の線維化，Peyronie病等）のある人
　・持続勃起症の素因となり得る疾患（鎌状赤血球性貧血，多発性骨髄腫，白血病等）のある人
　・PDE5阻害薬又は他の勃起不全治療薬を投与中の人
　・出血性疾患又は消化性潰瘍のある人
　・チトクロームP450 3A4を阻害する薬剤（マクロライド系抗生物質）を投与中の人
　・高齢者
　・α遮断薬を投与中の人
　・チトクロームP450 3A4（CYP3A4）を強く阻害する薬剤を投与中の人

その他の注意として…

　・薬剤との因果関係は明らかではないが、外国においてPDE5阻害薬投与中に、まれに非動脈炎性前部虚血性視神経症（NAION）の発現が報告されています
　・薬剤との因果関係は明らかではないが、外国においてPDE5阻害薬投与中に、まれに痙攣発作の発現が報告されています
　・薬剤との因果関係は明らかではないが、外国においてPDE5阻害薬投与中に、まれに急激な聴力低下又は突発性難聴が報告されています
　・本剤には性行為感染症を防ぐ効果はありません
　・アルコール飲用時に本剤を投与した外国の臨床薬理試験において、アルコール血中濃度、本剤の血漿中濃度のいずれも相互に影響を受けませんでしたが
　　アルコールを高用量（0.7g/kg）飲用した被験者において、めまいや起立性低血圧が報告されています

ダポキセチンとは

SSRI（選択的セロトニン再取り込み阻害薬）と呼ばれる薬のひとつです。
SSRIはセロトニンの再取り込みを阻害することで脳内のセロトニン量を増やし神経伝達を改善します。
セロトニンは脳内で神経伝達物質ノルアドレナリンの作用を抑える働きをもちます。

ダポキセチンの適応ついて

欧州EMAにて18～64歳の男性の早漏治療に用いられています。

ダポキセチンの副作用

下記が報告されています。

　・気絶や低血圧

　・めまい ・頭痛 ・悪心 ・過敏、不安、興奮または落ち着き ・麻痺 ・勃起維持困難 ・多汗、潮紅 ・下痢、便秘
　・風邪 ・腹痛、鼓脹 ・睡眠や夢の問題 ・疲れ、眠気 ・鼻の鬱血 ・血圧の上昇 ・集中阻害 ・揺れや震え ・性欲の低下 ・耳鳴り
　・ぼやけた視界 ・消化不良 ・乾燥口 ・立った時に気絶、気分が悪くなる ・気分の変化　・過度な興奮、パラノイア ・混乱
　・不規則な心拍、心拍数の増加 ・オルガスムの問題 ・視力の問題 ・低血圧、高血圧 ・かゆみ、冷汗 ・スピニング感
　・味覚障害 ・歯ぎしり ・激しい運動に続いて眩暈を感じる ・突然の睡眠開始 ・腸の異常

ダポキセチンの注意喚起

下記が報告されています。

　・過去に同成分で過敏症のあった人
　・心臓にの問題(心不全や心拍リズムの問題)がある人
　・卒倒の既往歴がある人
　・躁病、または深刻な鬱病の人
　・モノアミンオキシダーゼ阻害剤（MAOI）、またはうつ病用薬(ネファゾドン等)を処方されている人
　・真菌感染症薬(ケトコナゾールやイトラコナゾール等)を使用している人
　・HIV用医薬品を使用している人
　・抗生物質（テリトロマイシン等）を使用している人
　・抗生物質（テリトロマイシン等）を使用している人
　・中等度または重度の肝臓の問題がある人

　・アルコールを飲んでいる場合
　・早漏と診断されていない場合
　・うつ病、躁病の人
　・出血または血液凝固の問題の病歴がある場合
　・腎臓の問題がある場合
　・てんかんがある場合
　・低血圧からのめまいの病歴がある場合